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エポペ航行日誌
復活祭と日本の復活
2011-04-24-Sun  CATEGORY: 日誌

復活祭をお祝い申し上げます。

 東日本大震災で亡くなられた方々の永遠の安息をお祈り申し上げますとともに、被災者の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

 キリスト教にとって、死は決して終わりではなく、永遠への入り口、神の御許に帰ること。いつの日にか再会を果たされるよう切にお祈り申し上げます。

 きょうは日本の復活を祈ることも大切なテーマとなります。それに関連して、最近のエポペでは原発の今後や日本の将来のために、何が大切かが話し合われることが多くなっています。

 たとえば、福島県の子どもたちの学校での教育再開をめぐって、突如として、年間の被ばく許容量が1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げられたこと。

 それに対する日弁連の明解な声明や、武田邦彦教授(中部大学)の理解しやすいコラムから「神になってはいけない」などが、深刻で喫緊のテーマとなっています。

 加えて、現地の自衛隊や企業の支援活動の厳しい現実、メディアによる報道の限界や業界との結びつきの実態など、さまざまな生の情報や現場からの声が寄せられ、日本の将来について日々考えさせられることばかりです。

 どうぞこの機会に、皆さまのご意見や情報もぜひお聞かせください。

http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110422_2.html

http://takedanet.com/

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Pray for us...!
2011-03-16-Wed  CATEGORY: 日誌

 世界は現在、福島の原子力発電所の放射線を浴び続けながら、現場で不眠不休の作業を続けている方々の愛と勇気によって、文字通り支えられています。どうか、この方たちのために祈っていただけないでしょうか。
 わたしは、今回のさまざまな想定を超える事故を起こしてしまった国の一人として、自分自身が潤沢に電力を使い続けてきた結果としての事故でもあり、自分にも責任がないとは決して言えないという意味で、大変申し訳ない気持ちをもつのと同時に、しかし、いまも懸命にこの危機を救おうといのちを懸けて努力を続けている方々がいることを想いながら、深く尊敬し、心から誇りに思います。
 世界中のみなさんに、知っておいていただきたいのです。必死の努力をしておられる人々が、いまこの瞬間にも、この日本には沢山いることを。
 どうか、ご一緒に、彼らのご無事をお祈りください。

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エポペ公式ツイッター開始と新スタッフ登場
2011-01-14-Fri  CATEGORY: 日誌

 エポペの公式Twitterが開始されました。アカウントは@Epopee1980です。
 
 このアカウント名はいまから31年前の1980年にエポペが創設されたことに由来し、本ブログとはひと味違った日々の店内での話題などをお伝えして参ります。どうぞフォローをよろしくお願いいたします。
 
 (Twitterに参加されていない方もネット上で一部をご覧いただけます)

 また、本日より新人スタッフが研修を受けます。服飾デザインを勉強しているミッションスクール出身の大和撫子(この表現はかなり大時代的!?)が皆さまへのご挨拶を楽しみにしておりますので、あわせてご愛顧をよろしくお願いいたします。

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<年始年末の改修工事のお知らせ>
2010-12-29-Wed  CATEGORY: 日誌

日頃よりエポペをご愛顧いただき、心より感謝申し上げます。

誠に勝手ながら、年末年始の12月29日(水)より1月5日(水)まで、
店内の改修工事を行いますので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

新年は1月6日(木)より、リフレッシュして営業を開始いたします。

1月8日(土)は午後6時30分より、2011年のエポペ新年会と改装記念パーティ(飲み放題・食べ放題/4500円)を開催いたします。

盛り沢山のご馳走を準備して、皆さまのお越しを(初めての方も大歓迎!)心よりお待ち申し上げております。

2011年をご一緒に、元気にスタートいたしましょう!


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「歌舞伎町のラーメン」が恋しい季節に
2010-11-19-Fri  CATEGORY: 日誌
 

 伊丹十三監督作品の『タンポポ』を御覧になった方はおられるでしょうか。かなり昔の作品ですが、いわゆるオトナの食道(ラーメン道?)がテーマで、さまざまな食材が見事に美味しそうに映し出されている作品です。

 もとより日本映画の映像美には定評があるところですが、食材をそのまま扱って、こんなにも美味しそうに描いた映像は、映画作品としては郡を抜いているのではないでしょうか。

 わが国を訪れたことのある外国のお客さまで、忘れられない味にラーメンを挙げる人も多いそうですし、海外に長く赴任している人で故郷のラーメンを恋しがる方は少なくないようです。

 エポペでお出ししている手作りのピザやガレット(フランス料理/そば粉の甘くないクレープ)もそうですが、日頃食べ慣れているはずのラーメンも非常に奥が深いのはご承知のとおり。

 特に飲んだ後のシメのラーメンは別腹(太るもとですが…笑)、満ち足りた気分にさせてくれますからどうにも止められません。

 実は、歌舞伎町のわずか600メートル四方の範囲には約四千軒ものお店が軒を連ねているそうです。三十年前は約三千軒と言われていましたから、随分増えたものです。

 とは言え、政治や宗教(野球についても?)など、本来飲み屋ではタブーのネタでも、安心して話せるのは一軒だけ(ホント!? 笑)と自負していますが、その歌舞伎町の中には沢山のラーメン店もあり激戦区となっています。

 お酒が飲めない方でも、映画やショッピングのお帰りなどに、横浜のラーメン博物館のノリで食べ比べが楽しめることでしょう。

 もちろん全部はとてもご紹介しきれないのですが、いくつか順不同で列記させていただきます。お好みは人それぞれだとは思いますが、お試しの価値はあるはず。ここでご紹介しているお店は、どのお店も朝方まで営業しています。

よか楼:三代続く昔ながらの醤油ラーメン。さっぱりしたスープが人気。

ザボン:よく知られているお店ですから、一度はどうぞ。

博多天神:替え玉1個は無料のトンコツスープはあきないはず。

凪(なぎ):ゴールデン街に最近できたお店。煮干スープが絶品。

味七:地下にあるサッポロラーメンのお店。

ラーメン二郎:トッピング無料が人気で、いつも満員。

オロチョンラーメン:特に辛いラーメンが好きな方におすすめ

竹虎:カフェバーかと間違いそうな店構え。種類も豊富。

まだまだ沢山ありますが、ご存知のお店も多いかもしれません。詳しい場所については、お帰りの際にスタッフにどうぞお尋ねください!



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