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エポペ航行日誌
日本人がクリスマスを祝うのは…?
2012-12-25-Tue  CATEGORY: キリスト教

クリスマスおめでとうございます。

本年の第33回エポペ・チャリティクリスマスのミサは、ホテル グランドパレスで、パリミッション管区長のO・シェガレ神父の司式でささげられました。

カトリック・プロテスタントを合わせた参加者が3分の2よりも少し多いというのは、いつものエポペの集まりとしてはちょっとキリスト者の方が多めではありましたが、その分、即製で結成された聖歌隊は歌い慣れていてとても力強く、おかげさまで盛会のうちに無事終了いたしました。

(いつもながら、信者でない方が参加しやすい交通至便な場所、三時間以上でミサが可能なスペースを確保し、十分なお食事を出来得る限り安価にご用意するというのは、毎年至難の業……)

今回、シェガレ神父のミサでの説教が素晴らしかったという声が多数聞かれました。

「クリスチャンではない日本人が当たり前のようにクリスマスを祝うのは、単にお祭り好きだからという理由だけではないはず」と話しはじめられました。

今年届いたばかりというイエズス会の管区長のクリスマスメッセージを引用しながら、「慌ただしい日々を送る現代人にとっても、真に求めているもの、必要なものは、沈黙と祈りではないか」「今なお戦争が起き続けている世界の中で、それでもキリストの平和を求めていくこと、神が望んでおられる真の平和を祈ることが重要」だと強調。

そして、「お酒を飲んだり食べたりする楽しみを自分も決して否定しませんが」と流暢な日本語で笑いを誘いながら、「とはいえ人間が真に求めている深い喜びは、そんなひと時の楽しみだけではなく、沈黙と感謝(エウカリスチア/ミサのもともとの呼び名)の祈りの中にこそ生まれるのです」。

「それを身をもって示してくださったイエス・キリストの誕生を祝うところに、クリスマス本来の意味があるのです」と説かれました。

続くチャリティパーティでは、はじめて彼女を連れて来られた方がキリスト教やボランティア活動の説明をしていたり、神父と呼ばれる聖職者とはじめてゆっくりお話ができましたと、とても喜んでいる方がおられたりといつものように和気あいあい。

天に召されたG・ネラン神父や三好満神父が、多くの方との出会いを願っていた「エポペ」の精神は、おかげさまで今年も恵みのうちに継承できたように思います。

あらためまして、司式していただいたシェガレ師をはじめ、ご参加ご協力いただいた方々に深く御礼を申し上げます。みなさまも、どうぞ、素敵なクリスマスをお迎えください。
メリークリスマス!


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