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エポペ航行日誌
ネラン神父祈念の集い――森一弘司教司式(6月26日・真生会館)
2011-06-11-Sat  CATEGORY: ネラン神父

 「ジョルジュ・ネラン神父祈念の集い」が来る2011年6月26日(日曜日)午後1時より、JR信濃町駅より0分の真生会館で執り行われます。

 司式は現在の真生会館理事長の森一弘司教、説教は館長のオリビエ・シェガレ神父です。どなたでも、どうぞぜひお越しください。事前予約などは必要ありません。

 「祈念の集い」はカトリック教会におけるいわゆる追悼式です。キリスト教には「忌む」という概念がないために、命日祭や祈念の集いと呼ぶのが儀式書としては正式です(※)。

 ちなみに、今回の集いが開催される信濃町の真生会館は、かつてネラン神父が財団法人真生会館の理事長であったときに、現在のようなテナント型ビルにしたもの。

 各テナントからの収益で、学生センターや学習センターの運営費の一部を充てる方式は、非常に画期的で驚くような発想だったと、当時の銀行の融資課長さんにご来店いただき、その頃の思い出を伺ったことがあります。

 帰天してなお、さまざまなものを遺したネラン神父を想い起こしながら、これから、わたしたちが何を為すべきか、何ができるかについて考える機会にもなることでしょう。

 震災から早三カ月。現在のエポペでは、ボランティアや仕事で被災地に行かれた方々が、現場でのさまざまな体験や今後の課題を持ち帰って話してくださっています。これらのテーマについてもぜひお話ができれば幸いです。

 明日は聖霊降臨の主日(ペンテコステ)。


(※ 日本カトリック典礼委員会『カトリック儀式書 葬儀』カトリック中央協議会、「緒言」41項参照)



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御会葬御礼
2011-04-15-Fri  CATEGORY: ネラン神父

東日本大震災の被災者の方々とご家族の皆さまに衷心よりお見舞いを申し上げます。

 おかげさまをもちまして、ネラン神父の葬儀は多くの方々にご参列いただき、とどこおりなく見送ることができました。あらためまして、皆さまに心より深く感謝申し上げます。

 納骨式は5月28日(土曜日)の午後12時から、カトリック府中墓地で行われます。どなたでもご参列いただけますので、どうぞよろしくお願いいたいします。

 連日、思い出の映像などをご覧いただいておりますので、エポペにもご来店いただければ幸いです。

 なお、カトリック東京大司教区の幸田和生司教による、ネラン神父の葬儀ミサでの説教が、下記の東京教区ホームページに掲載されておりますので、どうぞご覧ください。

http://www.tokyo.catholic.jp/text/
diocese/hosashikyo/sekkyo_20110330.htm

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ネラン家より遺族の挨拶
2011-04-05-Tue  CATEGORY: ネラン神父

ネラン家より遺族の挨拶 (フランス語原文・日本語暫定訳)

Les vols commerciaux entre la France et le Japon étant suspendus pour un temps nous ne pouvons être avec vous pour les funérailles de notre oncle mais nous tenons à être présents par ce témoignage.

Merci tout d’abord à tous les amis japonais d’ oncle Georges qui ont su l’entourer, au moment de sa grave opération du cœur puis ensuite jusqu’ à la fin de sa vie. Vous lui avez apporté soutien, attention et prières. Vous nous avez tenu au courant de son état de santé et avez tout fait pour que nous puissions le revoir, encore une fois, en organisant une vidéo conférence au mois de février pour son anniversaire : il a pu revoir une dernière fois une partie de sa famille en France. Nous avons été très touchés par cette initiative et il l’a apprécié aussi : il a pu nous en faire part par téléphone.

Nous tenons également à vous dire que nous pensons et prions pour le peuple japonais qui vit en ce moment une vraie catastrophe. Nous suivons avec attention et compassion l’évolution de la situation et espérons, de tout notre cœur, qu’elle puisse s’améliorer rapidement grâce à la force du peuple japonais, son incroyable volonté de vivre et sa cohésion sociale.

Notre oncle missionnaire nous a quittés ; dans une de ses dernières lettres il disait que sa fin était proche et il avait hâte de retrouver le Père qu’il avait servi toute sa vie. Il nous a légué sa force, il nous enseignait et essayait de nous faire partager son immense savoir, sa foi profonde. A chaque séjour en France, il nous parlait longuement du Japon qu’il aimait, il nous apprenait à connaître votre beau pays, ses coutumes, la droiture de ces habitants, leur sens du travail, leur incroyable dignité. Ses nombreuses lettres, aux uns ou aux autres, toujours pleines d’intelligence nous permettaient de rester en contact permanent avec lui ; ses écrits : livres, articles, traductions, sur des sujets variés, nous portaient à la réflexion. Il a consacré sa vie à Dieu et a voulu être missionnaire au Japon, par sa vie épanouie, réfléchie et tournée vers l’autre, il a su apporter, nous le croyons, énormément de choses à tous ceux qui l’ont côtoyé. Nous sommes en union de prière avec vous.


Famille Neyrand


当分の間フランスと日本間の民間航空便が中止されましたので私たちの叔父の葬儀にご一緒できなくなりましたが、私たちが心から出席を願っていたことをお伝えします。

まず、ジョルジュ叔父の困難な心臓手術の時、及び生涯の最後の時まで身辺にあってお世話くださった皆様にお礼を申し上げます。

皆様は彼を助け、慰めと祈りを捧げてくださいました。

皆様は彼の容態について知らせてくださり、二月の彼の誕生日には彼をまた見ることが出来るようにインターネットでの会見まですべて実現してくださいました。

お陰さまで彼は最後にもう一度フランスの家族と再会することが出来ました。私たちは皆様のこのおとりなしに大変感激しております。彼も電話でその気持ちを伝えてきました。

又いま、私たちは本当に厳しい災害の中に置かれている日本の方々のことを思い、祈っていることをお伝えします。

私たちは注意深く、同情と共に事態の推移を見守っています。心から日本の人達の想像を超えた生への意欲と団結の力で事態が改善されることを願って止みません。

宣教師であった私たちの叔父は世を去りました。
最近の手紙のひとつでは彼は「終りは近い」と云い生涯を捧げた父なる神のもとへと心急いでおりました。

彼は私たちにその力を遺しました。
彼はその豊かな知識と深い信仰を私たちに知らせ分かとうと努力しました。

フランスへ来るたびに彼は彼が愛した日本について長々と話しました。彼は皆様の美しい国や習慣、そこに住む人たちの正直さ、勤勉さ、想像を超える矜持についての予備知識を私たちに教えてくれました。

彼の数多くの手紙は常に知性に満ちており、その文章、書籍、論文、翻訳、諸々のテーマは私たちに反省を促すものでした。これらの手紙が私たちの間をいつまでも繋いでいたものです。

彼はその生涯を神に捧げました。

そして彼の生涯は花開きました。その豊かな思想、神への信仰は他の人たちにも向かい、彼は日本で宣教師として生きることを望んだのです。

私たちは信じています。
彼は、まわりに集うすべての人々に、限りなく多くのものをもたらしたと。

                                          ネラン家一同

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ネラン神父のお誕生日!
2011-02-02-Wed  CATEGORY: ネラン神父

 きょうはネラン神父の91歳のお誕生日です。

 わたしどもの会長であるネラン神父のもとでは現在9名のエポペ・スタッフがさまざまな役割を担っており、さらにエポペを母胎として生まれたNPO法人HINTの役員やコーディネーターの10名が各地で働いています。

 もちろん、無給で働く縁の下の力持ち的なスタッフの方が圧倒的に多く、さらにボランティアの皆さまとドナーの方々、そして何よりも数多くのお客さまが、エポペやヒントの活動を常に支えてくださっています。

 これらの活動の根にあるのは、それぞれの定款にもあるようにイエス・キリストであるわけですが、いまもなお精神的な指導を続けているがネラン神父です。

 一人のひとが世界を変える、と固く信じているのがキリスト教ですが、31年にわたり、お酒を酌み交わしながら多くの方々とともに人生を生きる喜びを与えてくれたネラン神父に、きょうは素直に(!?…笑)感謝したいと思います。

 エポペでは、ネラン神父の病室とフランスの家族や親戚の方たちもインターネットで結び、いつもにも増してご馳走をご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております!

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ネラン神父が「東京教区ニュース」に掲載されました
2010-03-18-Thu  CATEGORY: ネラン神父

 送別会のシーズンになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 エポペでは創設三十年を迎えた感謝とお祝いをかねて、3月から4月にかけて、歓送迎会でお越しになったお客さまには一品サービスをさせていただきます。どうぞ、スタッフまでお申し付けください。

 実は、韓国から語学研修のために来日していたスタッフのジャンさんも間もなくお別れ(今月29日まで)となります。
 みなさまのおかげで日本語が上手になりましたし、本当に毎日が楽しい日々だったそうです。
 今後も韓国の旅行会社で働きながら日本へのお客様を連れてきてくれるそうなので、これからもどうぞよろしくお願いします。

 なお、カトリック教会の東京教区ニュースNo.270の「教区司祭紹介」でネラン神父が取り上げられています。どうぞご覧になってみてください。

東京教区ニュース

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